赤穂山鹿素行研究会 趣意書
  この度、義士と素行先生の教えを「こころ豊かな人づくり」に活かすことを目指して、 「赤穂山鹿素行研究会」を発会させる運びとなりました。  赤穂の人づくりの歴史は、浅野長直公の素行先生招聘が大きな転機になりました。

 先生は、平時の武士が農工商三民の手本になるようにと、「士道」を説きました。 幕府の朱子学と異なる自説を命がけで堂々と発表したため、先生は赤穂に流され、9年 間をこの地で過ごしましたが、その間、先生は黙々と自分の学問を発展させました。 この9年間は、大石良雄が8歳から17歳の最も多感な時期に
一致します。 素行先生の影響が義士の行動に良く表れているというのが定説になっています。

 山縣治郎県知事は、大石神社や素行先生の銅像を見て、全国の中で赤穂こそ  「こころ豊かな人づくり」に最も優れた町であるとの確信を持つに至り、昭和2年に赤 穂中学校を建設し、開校式式辞で「実践躬行」という言葉で素行の「知行一如」の教え を示しました。

 初代武川校長は「実践躬行」を校訓の一つにし、平尾孤城先生は、戦中戦後を通して その教えを広めることに努められました。しかし、残念ながら時代の流れは、今や、赤 穂の町を含め日本全土から、「こころ豊かな人づくり」が失われたと見られるに至りま した。

 「赤穂山鹿素行研究会」は、赤穂義士や山鹿素行先生の遺業を研究し、その現代的 意義を普及させることにより、浅野長直公、山鹿素行先生、山縣治郎県知事等の思いを継 承し、「こころ豊かな人づくり」が全国に復活することを目指します。
赤穂山鹿素行研究会
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素行銅像の案内板   『山鹿素行のはなし』刊行 『山鹿素行の士道論』発刊
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