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HTML,Linux,LaTeX,Rなどに関する参考文献,参考書。もうOfficeなんて!Microsoftなんて!!そんなあなたに。タイトルがこの背景色のものは書籍,この背景色のものはWebで公開されているテキスト。いずれもタイトルにリンクが設定してある(書籍についてはAmazonへのリンク)。

目次

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HTML

(株)シーズ 『オールカラー HTML ポケットリファレンス』
技術評論社 2006

オススメ:★★★★☆

私が初めて手にしたHTMLの本。ちなみにそのころは第4版だった。リファレンスだけど,初歩的な点についていくらかの解説もあるので初心者でも大丈夫なんじゃないかと思う。ポイントは必要以上に詳しくないというところと,サンプルが付いているというところ。HTMLというのは見た目をいじるためのものじゃないけど,覚えたてのころはやはり見た目をいろいろいじりたくなるもの。このリファレンスを見ながら,デザインをああしようこうしようと考えているうちに基本的なタグはその意味とともに覚えていけると思う。今はCSSでデザインする時代だけど,これに関してもかなりページが割り当てられている。HTMLだけじゃだめなんだ,と気づいたらそのままCSSも学べる。まぁこれだけじゃだめだけど,でもまずはここから。そんな本。

エ・ビスコム・テック・ラボ 『スタイルシート スタンダード・デザインガイド』
毎日コミュニケーションズ 2004

オススメ:★★★★☆

道具の使い方がわかることと,道具が使いこなせるようになることはイコールではない。HTML,CSSがなんとなく使えるようになったところで突き当たるのは,「それで,かっちょいいデザインはどうやったら作れるんだ?」ということだろう。「習うより馴れろ」という人もいるかもしれないが,ことHTML,CSSにおいてはデザインとともにアクセシビリティということも考慮しなければならない。世の中には,テキストブラウザを使用する人間もいれば,音声ブラウザなんてものを使う人も確実にいるのだ。IEだけのことを考えていると,そういう少数派の人々が残念な思いをするかもしれない。この本は,なかなか見栄えがするデザインをCSSによって作り上げる方法を解説してる。そして,同時にアクセシビリティを確保する方法も解説されている。また,私はあまり勧めないが,Javascriptやテーブルタグによるレイアウトの説明もある。デザインに行き詰った人や,初心者からステップアップしたいという人にオススメ。

大藤 幹 『詳解HTML&XHTML&CSS辞典 第3版』
秀和システム 2007

オススメ:★★★★★

それなりにHTMLが書けるようになってきて,アクセシビリティなどを気にし始めると,「きれいなHTML」が書きたくなる。いつかはXHTML1.0 Strictで。そんな風に思えてくるかもしれない。そういうときにこの本は役に立つ。HTMLを使ってテキストをマークアップする人間にとって,必携と言ってもいい本だ。HTMLを使う以上,対象となる文章はきちんと論理的に意味づけたい。そして,HTMLがデザインを操作する言語ではない以上,CSSによって何ができるのかを正確に把握しておきたい。この本は,HTMLタグの「意味」を教えてくれる。「意味」のないタグについては「スタイルシートを使いましょう」と注意してくれる。その上,HTML,CSSともにサンプル付きだ。HTMLは本来何のための言語なのか,CSSではいったい何ができるのか,を知るための本。

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LaTeX

奥村 晴彦 『[改訂第4版] LaTeX2ε美文書作成入門』
技術評論社 2006

オススメ:★★★★★

全くの初心者でも,この一冊があれば文書作成,数式の記述,画像の挿入,表の組み方,簡単なプレゼンなど,基本的なことが一通りできるようになる。最初の方を少し丁寧に読んだら,あとは目次を流し読みしておき,やりたいことがでてきたらその都度参照する,というような使い方をすると覚えが早いし,挫折しなくてすむ。LaTeX導入時にまず初心者が突き当たってしまう環境の整備もインストールCDで簡単にできる(Windows,Macの場合)。少し使ってみると,ワープロソフトなんていらないって思えてくる。むしろワープロソフトを使うことにストレスすら感じるようになってくる。それがLaTeXだと思う。特に,既存のワープロソフトのデザインに不満を感じている人,一度試してみてもらいたい。

Powerdot日本語マニュアル

田中さんとこで公開されているPowerdotのマニュアルの日本語訳。PowerdotはLaTeXのプレゼンテーションクラスで,PowerPointなどのプレゼンソフトにも見劣りしないプレゼンテーションを作成できる。導入がちっとばかし面倒だけれど,一度環境を作り上げてしまえば非常に楽にスライド作りができるようになる。そのときはこのマニュアルを印刷して手元においておくと便利。LaTeXでプレゼンを作成する場合,デザインに対して必要以上の労力を投入しないでよいというのが非常にありがたい。

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R

舟尾暢男,高浪洋平『データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統計解析まで』
工学社 2005

オススメ:★★★★☆

レポートで統計処理が必要なとき,WEBでいろいろ探していたらRというものが見つかった。何か便利らしい。これがあればレポートが大分楽に書けるかも…。でも,一体どうやって使ったら…。

そんなあなたへ。とにかくRをはじめたいとき,何をすればいいのかポイントを絞って教えてくれる。なにを入力すれば何が出てくるのか,図によって丁寧に示してくれる。少し凝縮しすぎで何をしているか厳密には理解できない場所もあるけど,そここそが次に覚えていくところ。とりあえずは,この本に書いてあるとおりにやればRを使えるようになる。なにはともあれ,まずはここから。この本によってR入門の扉は大きく開かれた。

舟尾 暢男『The R Tips―データ解析環境Rの基本技・グラフィックス活用集』
九天社 2005

オススメ:★★★★★

ちゃんとRを学びたくなったら買う本。必携書と言ってもいい。基本的な演算からプログラミング,データの取り扱い,統計処理,グラフィックスと,Rでできる基本的な事がおよそ網羅されている。基礎から解説しているので,初心者が独習するのに向いている。これさえあれば,もうExcelはいらない(ちなみに,Excelとの間でデータをやりとりする方法なども解説されている)。WEBで公開されているR Tipsの書籍版だが,The R Tipsの方は内容が厳選され,演習問題も付いているのでWEBと一緒にチェックしたい。

U.リゲス(著), 石田 基広(訳)『Rの基礎とプログラミング技法』
シュプリンガー・ジャパン 2006

オススメ:★★★★☆

言語としてのRに焦点を当て,R言語を使ったプログラミングを中心に解説している。統計解析やグラフィックスも扱っているが,これらを詳しく学びたい場合は他の本をあたった方がいいだろう。

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